チェックディスクとは?経験者が簡単に解説!

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わたねん
わたねん

チェックディスクってなんぞや…?

パソコンが起動する前に「Fixing(C:)Stage~」や「ディスクチェックをスキップするには~」と出たことがありますでしょうか?

私は以前上記の内容が出て訳が分からなくなりました…

いろいろと調べたり、パソコン修理店に行ったりしてようやく理解することができたので、その内容を紹介します!

パソコンについてそこまで詳しくない私が解説するので、パソコン初心者にもわかりやすくなっていると思います!

こんなあなたにおススメの記事です!
  • チェックディスクが何なのか知りたい
  • パソコンが壊れているかもしれない
  • チェックディスクになったらそうすればいいかわからない

それではまいります

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チェックディスクとは?

ストレージの故障を見つけ修復する

パソコンはソフトやファイルの情報をハードディスクやSSDといったストレージに保存しています

通常は保存してあるデータは簡単に取り出すことができるのですが、パソコンを落としたりして傷ついたり長年の使用によって劣化することで、ストレージに保存してあるデータやストレージ自体が壊れてしまいデータが取り出せなくなってしまうことがあります

そのように壊れてしまったデータを見つけて、修復しようとするのがチェックディスクになります

なぜ途中で止まる?

チェックディスクは数分~数時間で正常に完了することもありますが、中には途中で止まってしまって動かくなることもあります(私がそうでした)

なぜ止まってしまうかは、大雑把にまとめると、エラーとなったデータを取り出すことができなくなっているためです

データがぐちゃぐちゃになっていて読み込めなかったり、ハードディスクに穴が開いていて物理的に読み込めなかったりと具体的なパターンはいくつかあります

一度止まってしまうようになったらパソコンの状態としてはかなりヤバい状態だと思ってよいと思います

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チェックディスクが勝手に始まった場合

チェックディスクは手動で開始することもできますが、システムがエラーを感知した場合には自動で始まることもあります

開始前の10秒間の間に何かしらのキーを押せば回避できますが、気づかないで勝手に始まってしまうということもあります

勝手に始まった時にどうするかを、正常に終わった場合と終わらない場合とで紹介します

無事に終了したら

無事にチェックディスクが終了した場合はとりあえず一安心です

ただ、100%元に戻ったかと言うとそうでもないと思っていた方がいいでしょう

すでに一度壊れかけているのでまたいつエラーが出てチェックディスクが作動してもおかしくない状態だからです

無事にチェックディスクが終わった後にすることは一つ、

必要なデータのバックアップをとる!

です

バックアップをとらず、いざデータが壊れてデータの復旧作業を修理店などに依頼すると数十万円かかってしまいます

無くなってほしくないデータはこまめにUSBや外付けハードディスクにコピーを作成するようにしましょう!

いつまでも終わらない場合

ハードディスクやSSDの状態がかなり悪くなるとチェックディスクが終わらなくなってしまいます

こうなってしまってはどうしようもないので、最悪の手段として電源ボタン長押しの強制シャットダウンを行います

本当に最終手段です。データが壊れて復旧しない場合も十分に考えられますので行う場合は覚悟を持って行ってください。(何かあってもこちらで責任はとれません…)

経験上、1,2回であれば強制シャットダウンを行っても大丈夫でした

強制シャットダウン後にもう一度起動し、チェックディスクのスキップ画面が出ればスキップして必要なデータのバックアップを取るようにしてください!

もし起動ができない状態になってしまったら修理店に持っていくしかないと思います

私はチェックディスク画面から全く動かない状態になってしまったので、パソコン修理店に持っていきました

修理店での診断内容や料金などについては以下の記事で詳しく紹介しています
>>【Windows】Fixing(C:)Stageで動かない。ディスクエラーで止まる。何が起きているのかと解決方法【お店で修理してもらった話】

まとめ

チェックディスクとは何なのかについて解説しました!

チェックディスクとは、ハードディスクやSSDの故障を見つけて直す機能です

自動でチェックディスクになった場合にはパソコンが壊れ始めているので必要なデータのバックアップをとるようにしてください

初めてチェックディスクに遭遇した時はいろいろとわからず大変だと思いますが、落ち着いて対処してみてください!

それではまた

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