内定もらえない吃音持ちはエージェントに登録してIT企業を受けましょう

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どうも、わたねです。

吃音のせいで面接落ちて内定もらえない…

そんなことを考えていますか?

吃音であるというのはそれだけで大きなハンデをおっています

私も吃音持ちなので就活は苦労しました

その苦労から吃音持ちの人がどうすれば内定をもらいやすくなるかということがなんとなくわかったので、その情報を紹介しようと思います

結論としてはタイトルの通りで、

  1. 就活エージェントにたくさん登録して
  2. IT企業を受ける

です

なぜエージェントを進めるのか、なぜIT企業なのかなど気になると思うので、その説明をしていきます

就活だけでなく、働き始めてからについても考えているのでざっとでいいので最後まで読んでもらえると何かの足しにはなると思います

それではまいります

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なぜ就活エージェントに登録するといいのか

エージェントの担当がサポートしてくれる

エージェントのメリットの一つ目はサポートをしてくれる点です

サポートというと履歴書を見たり、面接練習をしたりというのが思い浮かぶかもしれませんが、それだけではありません

私が特にいいなと感じたのは以下の点です

  • 企業の特徴(どのような人材を求めているか)を教えてくれる
  • 面接前後に企業にヒアリングを行い、こちらが伝えきれなかったことを伝えてくれたり、良かった点悪かった点を教えてくれる

吃音があることで面接が思うようにいかなくてもエージェントの担当者がある程度のカバーはしてくれます(全くしゃべれなかったとかだとダメですが…)

就活サイト等から応募して、自分一人で全てをやるよりは自分の良さが企業に伝わりやすくなると思います!

未公開求人を紹介してくれる

エージェントのメリットの二つ目は未公開求人を紹介してくれる点です

未公開求人とは、企業のWEBサイトや就活サイトで一般的に公開されていない求人のことです。

世の中には知らない企業が山ほどあります

今まで全く知らなかった企業でも自分の人柄や能力に適した企業はたくさんあります(あるはずです!)

そんな企業に出会うチャンスが増えるという点でも就活エージェントへの登録は大事であり、より多くのエージェントに登録するのがよいです

就活エージェントを複数登録するメリット

エージェントによって持っている求人が異なる

就活エージェントは未公開求人を紹介してくれると上で紹介しましたが、それぞれのエージェントによって紹介してくれる企業は異なります

一つのエージェントでしか紹介していない企業、複数のエージェントで紹介しているがあるエージェントの担当がその企業と仲が良く受かりやすいなどもあります

登録する就活エージェントを増やすことは単純に受けることができる企業数が増えるということであり、内定をもらうチャンスが増えることになります

担当の善し悪しがある

そしてもう一つ大事な点としては、就活エージェントの担当には善し悪しがあるということです

担当も人なのでいろんな人がいます

優しい人、熱血な人、辛口の人、等々…

担当の性格ややり方が合わなかった場合、苦痛になってしまう可能性もあります
(もちろん同じエージェント内で担当を変えることもできるとは思うのですが、手間ですし、私は少し気が引けてしまいます…)

複数のエージェントに登録しておけば、仮にどこかのエージェントの担当が合わなくても、そのエージェントを使わなければよいのでです

それぞれのエージェントを自分で比較することもできるので、複数登録は大事だと考えます!

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なぜIT企業をすすめるのか

IT業界は成長中であり人手不足で受かりやすい

次に、なぜIT企業をすすめるのかの説明をします

ちなみにIT企業と話していますが、以降の説明ではIT企業の中でも特にプログラマーシステムエンジニア)の職種について話していきます。IT企業≒プログラマー(システムエンジニア)と捉えて読んでもらえるとありがたいです。

私がIT企業を進める理由の一つ目は内定をもらいやすいからです!

ITの需要は常に増え続けているものの人手が足りておらず慢性的な人手不足になっている企業は多いです

人手不足であればとにかく人材が欲しいので採用の条件もゆるくなり受かりやすくなります

在宅勤務しやすい

理由の2つ目であり、吃音持ちにとっては大きなメリットとなるのが、在宅勤務しやすいという点です

IT企業ではパソコンさえあれば基本的に仕事が可能なので在宅勤務ができます

実際に在宅勤務をしていて吃音持ちとして感じる良さはこんなかんじです

  • 基本的に家にこもって一人で作業するので話すことがない
  • 話すとしてもリモート会議なので、対面で話すよりも話しやすい

とてもストレスなく仕事ができます

上記以外にも一般的なメリットとして、通勤時間が0、休憩時間に好きなことができる、飲み会がないなどもあります

今は内定をもらえるかどうかで頭がいっぱいかもしれませんが、実際に働き始めてからのことも考慮に入れて就活をした方が安心感があると思います

手に職をつけることができる

IT企業をすすめる3つ目の理由としては手に職をつけることができる点です

ITのスキル(プログラミングスキル)は汎用的で一つの会社でしか使えないということはまずありません

力をしっかりとつけることができれば、仮に入社した企業が合わなかったとしても転職フリーランスへの転向も可能です

いつでも辞められると思えるのは働くうえでかなり心の支えになると思います!

IT企業に対する不安

最後にIT企業に関して感じそうな不安について解説します

私自身がIT企業を何社も受け、内定をもらい、実際に数年働いたうえでの解説なのである程度実際の状態とマッチした説明をできると思っています

IT企業はブラック?⇒企業による

まず考える点が、IT企業はブラックなのかという点だと思います

仕事量が多すぎたり、いきなり仕様変更等で仕事が入り、徹夜で仕事をしても終わらないといったイメージを持っているかもしれません

IT企業がブラックかの答えとしては、企業によるです

私が現在勤めている会社は基本的に残業がありません

入社して2年以上経つまで月の残業時間が10時間を超えることはありませんでした

反対に、就活中に受けていた企業の中には毎日3時間以上の残業が当たり前というかなりの長時間労働の会社もありました

また、知り合いのIT企業の中には、残業代が払われない(みなし残業)や、土曜出勤がある、会社の部活に強制的に入らされる等いろいろな懸念点のある会社もありました

ただ、これはIT企業だけの問題ではなく、どの業界でもあることだと思います

なので、IT企業だからブラックかと言われるとそういくことはなく、他の業界と同様にホワイトな企業もあればブラックな企業もあると思うのが正しいと思います!

文系未経験でも働ける?⇒研修があれば大丈夫

もう一つ就活でIT企業を選ぶときの懸念点としてあるのが、文系未経験でも働けるのかという点だと思います

大学時代に学んだことがほぼ活かされない未経験の分野というのは怖いものがあると思います

ただ、文系未経験の私が実際にIT企業で働いてみた経験からすると…

文系未経験でも研修がしっかりしている企業なら大丈夫です

もちろんプログラミングは特殊であるので、「英語を見るだけで気持ち悪くなる」とか「足し算引き算も無理」という場合はおススメできませんが、そうでないならば十分に仕事としてやっていくことは可能です!

そして未経験でもやっていくための重要なポイントとして、その企業の研修がしっかりしているかがあります

プログラミングの技術を身に着けるにはそれなりの時間が必要となります

研修を数週間しか行わないような企業には注意が必要です

逆に数か月研修に時間をとってくれるような企業であれば、プログラミングの力はしっかりとつけることができますし、安心して働くことができます!

仕事は週5日、一日8時間も時間があるので、研修さえしっかりしていれば未経験であってもすぐに経験者に追いつくことができます

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結論:エージェントに登録してIT企業を受けよう!

長々と読んでいただきありがとうございます

結論を改めて書かせてもらうと、

  1. 就活エージェントにたくさん登録して
  2. IT企業を受ける

となります

まずはいろんな就活エージェントに登録してみてください

その中で相性の合う担当の人に「IT企業に興味がある」と伝えてもらえればIT企業を受けることができると思います

最初は苦戦するかもしれませんが、徐々にIT企業に対する理解も深まり、内定ももらいやすくなっていきます

大変だとは思いますが、あきらめず頑張ってください!

それではまた

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