- ゴミ箱に入れた生ゴミの臭いがキツイ…
- どんな対策がいいのかよくわからないし、いろいろ試すのはめんどう
- 少しならお金はかけられるから簡単になんとかしたい!
生ゴミの臭いはどの家庭でも発生する、場合によってはかなり深刻な問題です
私の家でも生ゴミの臭いがすごかったため、様々な方法を試し、最適解にたどり着きました!
犬くらい鼻が利くと言われる私でも、臭いが気にならない方法です!
その方法とは、「パン袋にゴミを捨てる」です!
この記事では、実際に私がパン袋を使うことで、
- どのように生ゴミの臭いを解決しているか
- どうしてパン袋がいいのか
- 逆に、パン袋のデメリットはないのか?
を解説します
この記事を読むことで、パン袋の効果がわかり、生ゴミの臭い問題を解決できます!
生ゴミの臭いに困っている方はぜひ最後まで読んで、パン袋での解決方法を参考にしてみてください!
実際に使って感じた!パン袋の防臭効果
まずは、私が実際にパン袋を使ってみた感想を紹介します!
使っているのはこの商品
Amazonで1~2か月に一度のペースで購入しています
実際に食パンが入っていたものも使いつつ、それだけでは足りないので、新品のものも購入しています
パン袋を使えば約「1週間」臭わない!
パン袋を使う前は、スーパーに置いてあるようなポリ袋に生ゴミを入れて捨てていました
ただ、それだと翌日くらいから臭いが出てくる…
それが、ポリ袋からパン袋に変えると、
5〜7日くらい臭いがしなくなりました!
可燃ゴミを週に一度捨てるようにしているので、一週間生ゴミの臭いに困ることなく生活できています!
朝用意して、夜捨てるだけなので楽
パン袋を使うメリットとしては、
やることが少なくて楽
という点もあります!
- 朝、ゴミ袋置きにセット
- 料理中は生ゴミをそのまま捨ててOK
- 夜、寝る前に袋を閉じて可燃ゴミの袋へポイッ
たったこれだけでしっかりと防臭できるのでとても便利
共働きの我が家にはなくてはならない物です!
どうしてパン袋に防臭効果があるの?
パン袋にどれくらい防臭効果があり、実用的かはわかっていただけたかと思います
ただ、なぜパン袋はポリ袋よりも臭いを抑えられるのでしょうか?
普通のポリ袋とは素材が違うから
理由はそれぞれの袋の素材にあります
スーパーなどにある一般的なポリ袋の素材はポリエチレン
一方、パン袋の素材はポリプロピレンになります
ポリプロピレンはポリエチレンと比べると匂いを通しづらい素材なので、生ゴミの臭いの拡散も防いでくれます!
防臭袋もあるけど、それじゃダメなの?
パン袋のメリットや防臭できる理由についてはわかってきたと思いますが、
普通に防臭袋じゃダメなの?
という疑問もあるのではないでしょうか?
パン袋はコスパがいい!
もちろん防臭袋でも良いのですが、個人的にはパン袋をおすすめします
それは、パン袋の方が、
値段が安くてコスパがいいから!
です!
試しに防臭袋とパン袋の値段を比べてみるとこんなかんじに
1パック料金 | 1パック枚数 | 1枚当たりの料金 | |
食パン袋(HEIKO) | 約420円 | 100枚 | 約4円 |
生ゴミが臭わない袋(BOS) | 約900円 | 90枚 | 約10円 |
数円の差であっても、毎日使う物なので、チリも積もれば山となる
防臭効果もしっかりあるので、パン袋の方がよいです!
100均の防臭袋よりも臭わない!
パン袋と1枚あたりの価格が同じくらいで100均の防臭袋があります
100均の防臭袋には消臭成分が配合されていて一見防臭効果がすごいのではないかと思ってしまいます
ただ、実際に使ってみると、2~3日で臭いが出てきてしまいます
100均の防臭袋の素材を見てみるとポリエチレン
消臭成分よりも袋の素材の方が防臭には効果があるようです
値段が同じくらいなのを考えると、100均の防臭袋よりはパン袋の方が良いです!
パン袋のデメリット
ここまでパン袋をかなり褒めてきましたが、良い面があれば悪い面があるのが世の中の常
ここからはパン袋のデメリットを紹介します
何週間も臭わないわけではない
パン袋は普通のポリ袋よりも臭いを通さない素材を使っていることで防臭に効果があります
ただ、この素材は100%臭いを通さないというわけではありません
なので、時間が経つにつれて、少しずつ臭いは出てきてしまいます
捨ててから1週間以内にゴミの回収に出す意識が必要です!
臭いものに蓋をしているだけ
パン袋の防臭対策は、生ゴミの臭いの根本を解決しているわけではありません
ただ、臭いが出てこないように密閉しているだけになります
なので、何かの手違いで結び目を解いたり、袋に穴が空いてしまうと臭いが出てきてしまいます
そんなことはあまりないとは思いますが、元気なお子さんがいたり、ペットを飼っている方は少し注意が必要です!
弁当容器等の大きいものは入らない
パン袋は食パンが入るサイズなので、そこまで大きくありません
なので、お弁当やお惣菜が入っているような大きめの入れ物は入りません
あまり料理をせず、スーパーやコンビニで食事を買ってくる方は、あまりパン袋と相性はよくないかもしれません
おススメのパン袋
最後に、おすすめのパン袋を紹介します!
買う前に商品選びの注意点を一つ
それは
ある程度高さのあるものを選ぶ
です!
パン袋はある程度高さのあるものがよい
パン袋はポリ袋と比べると少し固めの質感になっています
なので、伸びたりせず、結ぶのが少し難しいです
しっかりと結ぶことができないと臭いが漏れ出てきてしまい、何の意味もなくなってしまいます
ある程度高さのあるものを選ぶことで、余裕を持って結ぶことができ、しっかりと防臭できます!
いつも使っているのは、ヘイコーの食パン袋(半斤用)
私はヘイコーの食パン袋を使っています
ネットでの評判も良い商品で、防臭効果もバッチリです!
サイズは色々とあるのですが、半斤用が丁度良いと感じています
お店ではあまり見ないが、ネットショップにはある
ここまでパン袋を紹介してきましたが、パン袋をお店で見ることはほとんどないと思います
なので、私はネットで購入しています
Amazonを使って、他に買いたいものがあるときに一緒に買ったり、まとめ買いすることで、2000円以上にして送料を無料にしています!
安く簡単に手に入れることができるので、ネットショップで購入するのがおススメです!
まとめ
生ゴミの防臭対策としてパン袋を紹介しました!
個人的にはパン袋が生ゴミの防臭対策の最適解だと思っています
より多くの人にパン袋での防臭対策が広まり、臭いに困る人が減ると嬉しいです
まだパン袋を使ったことがない方はぜひこの機会に試してみてください!
それではまた
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